父と見た星

前記事で天文ボランティアの講座を受けましたよ。という報告をしたので
いつか記事にしようと思っていた天文台とそこで見た星のことを・・・

福岡の春日市にある「星の館」という天文台に去年の夏に行きました。


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ここに来た理由
もちろん行ってみたかったんですけど、妹のところから近く、父のところからも
そこそこ近いこの場所にこの日は父の火葬が終わったその日の帰りに
車内に遺骨を乗せたまま訪れました。

流星群やスーパームーンなどの時は「空を見なさい」というメールを必ず送ってくる父
不仲な親子関係だったけど、唯一の穏やかな話題。

最後に電話で話した翌日に亡くなり、1週間後に発見され
目まぐるしく色んなことが降りかかる中
火葬という人間としての身体の終焉を迎えたこの日に
「父と星を見よう」と思ったのでした。

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すごい青空ですね。
早い時間は太陽を見せてもらって、暗くなるなでの間、コンデジ片手に公園内の池周辺を散策しながら
景色や花の写真を撮ったりネコと遊んだりしましたよ。


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公園をぐるっと回って再び訪れると、Sさんに「お持ちしてました」と声をかけられる。
私は暗くなるのが待ちきれない子供のようにそわそわと望遠鏡を見せてもらったりしました

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ハッキリとは覚えてないんだけどTSA120?で見た木星のシャープさに驚いて
変な声をあげたのは私です(笑)

木星の眼視経験が少ない私が今までに見たなかで1番の見え方だったあまり
ボランティアの方にこの驚きと興奮を語りました(=^・^=)

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同じくTSA120?で月のコリメート
普段はあまりしないんですけど特別に・・と言って、フィルターを外して
「あり」と「なし」の撮影をさせてもらいました。

ほかにはドームの中の望遠鏡で土星と火星を見たんですが
火星のお話しを聞かせてくれた女性のYさんのお話しは的確かつユーモアを
取り入れかつ子供から質問のあった火星移住のお話しまでこなす素晴らしさ!!

それから約半年後に天文ボランティアの講習で、この方の講義を聞いたのです。

いつもの生活から1歩ふみ出してみると、小さな縁が少しづつ広がって
どこかでグルんと繋がって円になるんじゃないかと それが縁であり炎でありenなんだよ
By 稲葉浩志的な(笑)

とにもかくにも、私は父が灰になったその日に、父と星を見たのでした(´ω`)




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